保健師について

保健師について

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保健師とは、どのような職業なのでしょう。あまり聞き慣れない職業ですよね。保健師は、厚生大臣の免許を受け、保健師として保健指導にあたる者を指すと、保健師助産師看護師法の第3条に定義されています。保健師とは、つまり学校や保健所などで行う集団検診や健康相談を行う仕事なのです。

 

人々が健康な日々を送れるよう、手助けする仕事内容と言って良いでしょう。他にも、保健師は健康に関する同じ様な悩みを抱えている人々のネットワーク作りも行います。そのようなネットワークの中で、病気にかからないよう適切なアドバイスをしたり、人々の病気予防を目的としたサポートする事にも重点が置かれています。

 

例えば、エイズに感染してしまったのではないかと不安に感じている方や、子供の成長の早さが他の子供と違って遅いのではないかと悩むお母さんなどからの相談に応じたりするのも保健師の仕事です。自宅で療養中の患者さんを訪問して、家庭環境を考慮しながらリハビリセンターや訪問看護ステーション、福祉事務所といった施設と連携してサポートする大事な役割も果たしています。

 

保健師は、介護保険でカバーしきれない部分の看護や、経済的に余裕がないという場合の看護の問題などにも対処していく事が求められます。

 

保健師になるためには

 

保健師は、保健指導という教育的活動を行う他にも対応する仕事内容が幅広くなってきています。都道府県や市町村等、自治体に勤務している保健師は、地域住民を対象に活動をして、精神障がい者や認知症患者、高齢者、難病患者のために地域で生活支援を行い健康の維持増進を図る活動を行っています。

 

企業に勤務する保健師は、労働者の健康維持・増進を図る活動を行い、最近は労働者のうつ病予防やメタボリックシンドローム対策などが大きな課題となっています。そんな保健師になるためにはまず1年以上の保健師の養成課程に進学し、保健師国家試験を受験して合格する必要があります。

 

合格発表は3月末なので、合格すれば4月から保健師として働くことができます。ここで注意しなければならない点が一つ。看護師免許を持っていない人は同時期に実施される看護師国家試験に合格しなければ保健師国家試験に合格しても保健師免許は発行することができません。さらに実際に勤務するためには行政機関や企業等の採用試験に合格する必要があります。

 

現在、保健師を目指す一般的な方法の一つが大学進学です。看護師の学習も同時に行う事が可能です。

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