ビタミン欠乏症とは、ビタミン不足によって引き起こされる病気!

ビタミン欠乏症

ビタミン欠乏症とは、ビタミン不足によって引き起こされる病気などで、現在は解明されており、薬などでの治癒も可能になりましたが、ビタミンと言うものがまだ知られていなかった18世紀以前では、死に至る病もあったようです。

脚気はビタミンB1欠乏症によって起こると言われています。日本でも明治時代頃に多かったそうです。脚気は死に至る病だったそうですよ。

ペラグラと言う病気はナイアシン欠乏症によって起こる病気です。肌の炎症や、神経系の異常も発生し、痴呆なども引き起こすと言われています。

壊血病と言うのは体内や粘膜、皮膚での出血が止まらなくなり、骨などがもろくなって死に至る病気です。原因はビタミンC欠乏症によるコラーゲン生成不足と言われています。

18世紀ごろ、船医によって壊血病の予防がビタミンであることが発見されたそうです。

くる病はビタミンD欠乏症により起こる病気で、日に当たる事が少ない場所に多く発生していたそうです。

日光によりビタミンDが生成されると言われていますが、ビタミンDが不足するとカルシウムが骨にならず、成長に支障が出ると言われています。

悪性貧血はビタミンB12の不足によって血中内のヘモグロビンの生成が行われずに起こる症状です。貧血を感じたらビタミンB12や葉酸の摂取を心がけると良いでしょう。

1日の摂取量

各ビタミン類の働きと、1日の摂取量、その成分を含む食材や不足するとどうなるかと言う事かについて紹介していきたいと思います。

まずは脂溶性のビタミンから。ビタミンAは粘膜や皮膚、目に深く関係している成分です。ビタミンAは化学名はレチノールと呼ばれています。

1日の摂取量は成人男性で850μgRE、成人女性で650μgREで、上限摂取量は男女ともに2700μgREとなっています。

ビタミンAは緑黄色野菜、人参やモロヘイヤなどに多く含まれておりますが、鶏レバーやウナギと言った肝や魚類などにも含まれています。ビタミンAが不足して起こるのが夜盲症と言う症状です。

暗闇の中で目が見えにくい状態で、時間がたっても中々見えるようにならない症状の事です。

夜盲症の他にもビタミンAは目に深くかかわっているので、眼精疲労やドライアイ、視力低下などもビタミンA不足の可能性があります。

粘膜に関わるビタミンと言う事から、外から入ってくるウイルス等をガードする働きがあります。

ビタミンAが不足しているとウイルスなどからガードしきれず免疫力が低下し、風邪を引きやすいとか、口内炎が出来やすいなどの症状が起きやすいと言われています。

目の疲れや風邪を引きやすい人はビタミンAを意識的に摂る事をおすすめします。